仕事をする意味は果たしてお金だけか? 仕事をするお金以外の魅力について考えてみた。
どうも。モルです。
僕は職業柄、朝は早く夜は遅いという比較的激務の仕事をしています。
どんな仕事も、それぞれ大変な事があると思いますが、1カ月後にたどり着くのはそう、お給料ですね。
お給料を貰うために、働いているというのが目的として1番大きいところでしょう。
もちろん、お金を稼がなければ生活できないので、どんな人でも何かしらの仕事をしています。
それはスポーツ選手や芸能人も同じと言えます。
その人生には欠かすことのできない仕事ですが、
お金を稼ぐこと、意外に魅力はないのでしょうか?
仕事をする意味について、改めて考えてみました。
【目次】
仕事は人生そのもの
僕は、新卒の頃までは仕事は仕事。残業はできればしたくないし、プライベートを満喫したいというバリッバリのイマドキの考え方でした。
ですが今は、仕事をする時間は人生の中でも長いので、その仕事をしている時間を充実させなければ、人生が充実しないと考えています。
誰でもしなければいけない仕事なのであれば、その時間を楽しんだもん勝ちだし、プライベートと特に分けないほうが、ストレスもないのではないか、と思っています。
過度な残業や早朝出社は排除すべきのでしょうか?
過労死問題や働き方改革で、仕事の仕方について問われていますが、
過度な残業や早朝出社は本当に自分を苦しめるだけのものなのでしょうか。
もちろん強制的な残業や早朝出社を命令することを良いとは思いませんが、
自分の意志で仕事に打ち込むことについては、
結局は、その仕事に打ち込んだ時間やその経験が自分の力になり、結果を出せば評価される、評価されれば、給与もあがる。自分や家族にいい暮らしをさせてあげられる、と僕は考えています。
好きな仕事なら、お金だけじゃない【美容師さんの例】
仕事をするには、お金という対価を貰わないことには成立しません。
ですが、お金だけではない仕事をする意味もあると思います。
例を挙げると美容師さん。
美容師さんは、過酷なうえにお休みも少なく、給料も決して高いとは言えない職業です。
いつも22時頃会社を出て、帰りに通りかかる美容室の中を除くと多くの若者が練習していたりもします。
それなのに、お休みは基本、週1日で、その1日も講習などで埋まることも多くあると聞きます。
それでも美容師を極めている方は、仕事や美容に関わることが好きで、給料の高さやお休みの多さに囚われていないから、そこまでのめり込めるのだと思います。
お休みが週1日は当たり前、他の職業がどうこうという事は気にしていないように思います
仕事とプライベートを分けない生き方
仕事をする意味はお金を稼ぐため。
ですが、仕事をする時間は学生の時よりも長く、受験勉強を頑張るよりも、部活動で良い成績を残すよりも大きなものになります。
かける時間の長さや、その対価によって生きていくことを考えれば、仕事をするという事は人生そのもの、という事になります。
仕事をする時間を楽しめれば、だんだんと仕事とプライベートの垣根がなくなってきますし、仕事をしているのか遊んでいるのか分からなくなるかもしれません。
すぐにこうは行かなかったとしても、そういう意識で仕事をしていく事で、より人生を楽しく、そして仕事時間をストレスなく過ごすことができるようになります。
moru7.hatenadiary.j