明石家さんまさんの座右の銘 「生きてるだけで丸儲け」とは?
どうも。モルです。
人生、生きていれば色んな事がありますよね。
楽しい事、嬉しい事、辛い事、苦しい事、悲しい事などなど。
僕の場合は、日常的な事の中では、やはり仕事です。
仕事での誰かの発言に傷つき、苛立ち、その事ばかり気にしてしまうような事もあります。
でも数日後には、ケロっと忘れていて、また新たな問題が起こりそっちに頭が行きます。
所詮その程度です。
ですが、誰しもが日々こういった喜怒哀楽を繰り返して生きていますね。
楽しい事や嬉しい事だけあればいいのに・・・と
思う事もありますが、苦しい事や辛いことにも意味がある、ともよく言いますよね。
そういった事を経験して、強くなれることもありますよね。
ただ、いざ何か凹むことや辛いことに直面した時に、
皆、下を向きがちでマイナスの志向になります。
仕方のない事ではありますが、
最近思うのは、そういった事の一つ一つを考えすぎていても仕方がないという事。
むしろ経験できただけ自分の幅が広がった、と考えてむしろラッキーと考えるようにしたり、生きていればそれでいいじゃないか!と考えるようにしています。←やたら前向き
今日はそんなときに思い出したい、
「生きてるだけで丸儲け」の意味について考えてみました。
生きてるで丸儲けの意味
明石家さんまさん自身、幼少期を苦労して過ごしたようです。
その後も辛いことが降りかかることもあったようですが、
そういう事も経験したことにより、
「生きてるだけで丸儲け」という言葉の大切さに気づいていったのかもしれませんね。
皆、辛く苦しいことは必ずあります。
死にたくなるほど辛く苦しい事もあるかもしれません。
あのさんまさんでも、一時は芸能界をやめようか、と考えたこともあるそう。
そんな中でも、何より生きていれば何でもできます。
そこから、いくらでもやり直しはできますが、死んでしまえばいつ生まれ変わるかもわかりません。
生き物は誰しもいつかは死にます。その日が自然と訪れるのであれば、
自ら命を絶つなんてもったいないこと。
なにもやる気が起きず、ぼーっと毎日を過ごしたっていいじゃないか、とりあえずでも生きていれば。
そのうえ、自分の周りにいる大切な人たちも元気でいてくれるのであれば、
それが一番の幸せだなあ、と最近すごく思います。
死ぬこと以外、大したことではない
何かあると人は、他の事など考えられないくらい、そのことが頭から離れなくなります。
ですが長い人生で見たときに、それは死ぬ寸前まで引きづるようなことでしょうか?
ほとんどの事が、そのころには忘れているようなことでしょう。
仕事や学校でのトラブルや人間関係、人の悪口や侮辱など一時のことで大したことではないのです。
何かあったことをいちいち考えるだけ時間の無駄
何かがあったとき、そのことを何日も引きづってしまうことがあると思います。
ですが、たいていそれは時間の無駄です。
考えれば考えるほど落ち込むだけで、結局何も変わらないし考えても解決しないのです。
もちろん、どうしても塞ぎこんでしまうようなこともあると思いますが、
一旦自分の中で、自分が死ぬときに思い出すようなことか?と問うてみたときに、答えがNOなのであれば、そのことを考えるのはやめましょう。
生きていれば、辛い事や苦しいことがあるのは皆同じです。
それをどう捉えるか。
「生きている」「大切な人も無事だ」それだけで充分ではないでしょうか。
こう思えることで、また人生の意味や有難さを感じられると思います。