絶賛公開中！映画「翔んで埼玉」を埼玉県民が語るブログ！

どうも。モルです。

 

先日、「翔んで埼玉」を観てきました！

 

埼玉県民であれば、絶対に観ておくべきだなと思い、いざ映画館へ。

 

チケットを購入し、埼玉県民の俺が吟味してやろうと言わんばかりに、シアター内へ。

 

【目次】

 

   見始めはちょっとイライラする

僕の印象として、埼玉県民は自分でダサいたま〜とか言っちゃう人と埼玉県はサイコーだぞ〜と埼玉愛の強い人に分かれると思います。

 

僕はどちらかといえば後者なので、あの埼玉のいじられる感じは鼻につきました(￣▽￣)

埼玉いいとこなんだぞ、と。

 

ただ一方でここまでいじられる埼玉県民ってオイシイんじゃないか？とも思います。

 

「俺、埼玉県民なんだぜ！」とネタにできるところのでいいですね！

 

埼玉愛に溢れている方こそ、冷静な目線で鑑賞しましょう！

 

　埼玉県へのいじり方が絶妙！

映画内で度々埼玉県はいじられます。

ただ、なんとも絶妙ないじりで、馴染みのあるキーワードや

「分かる分かる～」と思うような表現が度々盛り込まれていました。

埼玉大好きな僕としても、最初こそイライラもしましたが、

観終わったあとには、気分がよかったです。

　埼玉県の方でなくても楽しめる作品！

豪華俳優陣が出演しており、内容も感動から面白可笑しくまで、

涙あり笑いありという感じでした。

埼玉県民であれば、「分かる分かる～」と思う場面が度々あるので共感できる場面も多いですが、埼玉の方でなくても十分楽しめる内容になっていると思いました。

埼玉に馴染みのない方に、

「いったい埼玉県とはどんなところなんだ！」と興味を惹きつけるような内容だったので、自分の大好きな埼玉を舞台にこんな映画が上映されたことを嬉しくさえ思いました。

神奈川や千葉、茨城、栃木、群馬について、映画内で触れる場面もあるので

特に関東圏の方には注目ですね！

　埼玉県の注目度は高い！

今回、この映画を通じて全国４７都道府県ある中で、

「埼玉」が選ばれ、ここまで注目されているのは、栄誉ある事だし誇れることだと

思っています。

それほど皆、埼玉県を気にしているし、意識しているのだと思います。←前向き

これを機に埼玉に観光や買い物で訪れる人が増えて、埼玉の良さを知ってもらえるといいなあと思っています。

　やはり埼玉のライバルは千葉！

千葉県へのライバル意識は、僕も心の中でありました。

東京は、言わずと知れた日本の最先端「Tokyo」だし、

神奈川は海もある、山もある、観光地も豊富。

そしてなんといっても横浜がある！！

東京と神奈川は関東をけん引しているので

やはり少しうわてか・・・。埼玉県民もこれは全会一致だと思います（個人的には）

東京・・・神奈川・・。ときて

注目すべきはそれに続く県・・・

そりゃ、埼玉だろ

いや、でも千葉は海がある、あの夢の国もある・・・ゾウの国もある・・・

いやいや、でも埼玉には

越谷レイクタウンも三郷ららぽーと、そして入間アウトレットもある！

観光と言えば、秩父や長瀞があるし

遊園地と言えば西武園ゆうえんちや東武動物公園、埼玉の北にはむさしの村だってある

んー埼玉か千葉か・・・

これは永遠のテーマですね。

　熊谷は群馬なのか問題

「熊谷は群馬だ！」という発言が映画内で出てきていましたが、

これは、どうなんでしょうか。

熊谷といえば全国屈指の暑い街で「暑いぞ熊谷」で何かと話題になることが多く、

毎年、群馬県の舘林と高気温を競いあっていますね。

その舘林との距離も近く、確かに熊谷からさらに北に進めばすぐ群馬県です。

ですが、熊谷は約２０万人ほどの街で、埼玉県北部では一番大きい市になります。

 でも埼玉県北部の最後の砦（もっと群馬寄りに深谷や本庄もありますが）なんです。

なので熊谷は、紛れもない埼玉県の代表都市なんです！（もちろん深谷や本庄も）

　池袋は埼玉のものなのか問題

 こちらも何かと話題に上る、池袋は埼玉のものなのか問題。

こんなこと言うと東京さんに大変恐縮なのですが・・・

埼玉県民は池袋が大好きです。

埼玉からは、埼京線でも湘南新宿ラインでも東武東上線でも西武池袋線でも池袋に行けます。アクセスは抜群です！

かつ何でもある、何でもそろう、最先端の「Tokyo」クオリティを満喫できる街

それが「池袋」なんです。

皆、池袋が好きだから行くのです！

決して、池袋を埼玉のものなんて思っていませんが、

埼玉県民、東京都民が一緒になって池袋の更なる発展を盛り上げていければ光栄に思います！

　埼玉県民の懐の深さを感じる

映画館で思ったのですが、埼玉県民って懐が深いなあという事。

正直、埼玉県民が過度な埼玉愛者であれば、暴動が起きておかしくないと思います（汗）

それが、あれだけいじられているのに、皆ケラケラ笑いながら観ていられるあたりは、

埼玉県民っていい人が多いのかも、と思いました。

埼玉県民だったから、いい具合に映画も浸透したのではないかなと

勝手に思っています。

　埼玉県サイコー！！

今回、この映画を観て、今までよりも、もっと埼玉を好きになりました。

 

埼玉で生まれ、埼玉で育ってきた僕としては埼玉が大好きです。

 

みんな！「翔んで埼玉」を観て、ぜひ埼玉にお越しください！